急な冠婚葬祭の費用捻出に

火葬のみで済ませる直葬のニーズが高まっている

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葬儀にも色々なスタイルが登場していますが、近年になって需要が高まっているのが「直葬」です。

直葬とは従来の葬儀で取り行っているお通夜や告別式を省いて火葬のみで済ませるスタイルになります。もちろん、火葬を済ませたからそれで終わり、というだけではなく、必要に応じて枕飾りを置いたり、死装束をつけたり、炉前法要を行ったり、とニーズに合わせた葬儀を執り行うことも可能です。

直葬を選ぶ理由

直葬を希望する人たちの理由を聞いてみると次のようなものが多く挙がっています。

  • 年末年始を挟むため通常の葬儀は難しい
  • 今は直葬だけしておいて後日葬儀を執り行う(社葬など)
  • 付き合いの幅が広くないため身内だけで簡潔に済ませたい
  • 故人たっての希望
  • 費用をかけたくない、あるいはかけられない

直葬が選ばれている最も大きな理由はやはり費用に関する部分です。通常の葬儀を執り行うと平均して200万円から300万円程度の費用が必要となってきます。十分な蓄えがある方ならまだしも、誰でも簡単に支払える金額ではありません。

一方直葬になると、火葬に必要なお金は都内だとおよそ5万円から6万円前後、葬儀場のスタッフに支払う費用が5万円から6万円前後、そして骨壷、棺などにかかる費用が5万円程度なのでトータルで15万円から20万円くらいあれば直葬を挙げられます。費用の面だけをみるとおよそ10分の1まで減らせるわけですので金銭的に余裕のない方にとって直葬はニーズにマッチした葬儀スタイルだと言えるでしょう。

直葬の流れ

それでは直葬の大まかな流れを紹介していきます。

1.ご逝去
2.葬儀社への連絡
3.搬送
4.火葬の打ち合わせ
5.納棺
6.火葬

もしも僧侶を招いて炉前法要などを執り行う場合は5~6の間となります。

直葬ができる葬儀社の選び方

多くの葬儀社は家族葬や一日葬のプランを用意していますが、直葬プランを用意しているところはほとんどありません。その大きな理由は単純に儲けが少ないからです。いくつかの葬儀社は「うちでは直葬できない」と断るところもあるようです。しかし都市部では葬儀の割合のうち1割、多いところだと3割から4割も直葬が選ばれているのも事実です。

そのため、直葬を考えている方はまずは直葬を取り扱っている葬儀社を探すこと、その中で費用や内容などをチェック・比較する必要があります。

直葬は故人に失礼?

費用の問題などから止むを得ず直葬しか挙げられない遺族も少なからずいます。もちろん故人を偲ぶ気持ちがあるからこそ「立派な葬儀を挙げたい!」と考えるはずです。しかし、高額な費用が請求されることに間違いはありませんので、やむを得ず直葬を選ばざるをえない人たちもたくさんいます。

仏式の葬儀を執り行うのなら正しくはお通夜、告別式をするべきなのですが、平均して200万円もの費用を準備するのは難しい問題です。そのため、直葬が故人に失礼だと感じるのなら、炉前法要を取り入れることをおすすめします。これは火葬場で5分から10分くらいの法要を行うというもの。もちろんお布施を用意しなくてはなりませんが、ただの直葬よりは故人を気持ちよく送り出せるはずです。

もしも費用の面に不安があるのなら葬儀ローンを上手に活用していきましょう。葬儀ローンを専門に取り扱っている業者もありますし、多くの葬儀場で申し込みすることができます。手続きが必要な書類なども簡潔なものになっているのでまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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