保証人が必要ない代わりに保証会社の保証が必要

通常ローンを組むときには、保証人を付けるとか担保を提供して融資を受ける形を取ります。しかし消費者金融の場合、原則として保証人も担保も付けることなく借入ができます。信用取引で、皆さんが貸したお金を返済してくれるだろうという信用の元で消費者金融は資金を貸し付ける形を取ります。

 

自分で保証人となってくれる人を準備する必要はありません。しかし保証会社に保証してもらう必要があります。

 

消費者金融で借り入れの申し込みをすると、審査が実施されます。しかしこの審査ですが消費者金融が行うのではなく、保証会社が行っています。申込をした人の保証をしてもいいのかどうかの検討をして、問題ないようであれば、消費者金融が貸付を行う形です。

 

保証会社に保証してもらうには?

保証会社に保証してもらうにあたって、ただでお願いするというわけにはいきません。保証料といって、保証してもらうための手数料を負担しないといけません。保証料がどのくらいになるかについては、ケースバイケースになります。

 

一般的には、借入金額と返済期間をベースにして決められます。借入金額が大きくなる、返済期間が長くなる場合には保証料は大きくなる傾向が見られます。

 

通常消費者金融の広告を見てみると、保証料を単独で掲載している所は少ないです。金利に保証料込みという形で掲載しています。

 

金利設定に関しては、利息制限法という法律の範囲内で設定する必要があります。10万円以下は20%、100万円以下だと18%、それを超える金額の場合には15%です。利息制限法では保証料込みでこの利率を守る必要があります。

 

自分で返済できないなら

連帯保証人を付けた場合、もし借り入れた当人が返済できなくなれば、連帯保証人がいわゆる借金の肩代わりをします。保証会社も借り入れをした当人が返済できなくなれば、代位弁済をします。消費者金融としてみれば、もし借り入れをした当人から返済がなくても保証会社が支払いをしてくれるので不良債権化しにくいというメリットがあります。

 

 

しかし連帯保証人と保証会社とでは決定的な違いがあります。それは保証会社の場合、返済保険になっていない点です。代位弁済をしても借入した人の返済義務がなくなるわけではありません。あくまでも保証会社は借り入れした人間の借金を一時的に立て替えたにすぎません。

 

保証会社は立て替えした分の返済を債務者に迫ることが可能です。つまり債務者側から見ると返済する相手が消費者金融から保証会社に移っただけです。借り入れしたお金の返済義務は相変わらず残るということを理解しておく必要があります。

 

しかも消費者金融の場合、リボ払いなど分割払いに対応してくれます。しかし保証会社が代位弁済をした場合、一括で残債の支払いをするように迫ってくることもあります。

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