消費者金融が採用している実質年率とはどのような意味?

消費者金融を利用するにあたって、金利や利息といった問題を気にする人は多いです。利息の支払いは返済するにあたって余計なコストです。利息額が少なければ少ないほど、返済の負担は軽減されます。そこで消費者金融を選ぶときには、金利を比較してより低い所を選べとよく指摘されるわけです。
ところですでに登場してきた利息や金利には、どのような違いがあるのでしょうか?結論から言いますと、表しているものが金額なのかレートなのかで変わってきます。利息は実際の金額を表して、金利はレートを意味します。
たとえば、消費者金融で100万円の借金を年利2%で行ったとします。この場合、金利は2%で1年後に返済をした場合支払うべき利息は2万円となるわけです。
ちなみに利息に似た言葉として、利子という用語を耳にしたことはありませんか?利息も利子もお金の貸し借りの時に発生する費用で基本的な意味に違いはありません。ただし一般的には、預けたお金に対して発生する受け取るお金のことは利子、ローン返済の時にこちらが支払う費用は利息という風に呼ばれます。

 

消費者金融の実質年率とは

消費者金融のローン商品では、金利がパーセンテージで表記されています。この金利ですが一般的には、実質年率と呼ばれるもので表記されています。実質年率で表記することが法律の中で義務付けられているからです。実質年利と呼ばれることもあります。

 

消費者金融から借り入れをした場合、支払利息の他にもいろいろなコストが含まれている可能性があります。手数料や保証料といったたぐいの費用です。実質年率とは、支払利息だけではなく手数料や保証料といった借入することによって発生する支払いをすべてひっくるめて年率換算で表記されたものをさします。

 

たとえば金利4%、保証料1%の消費者金融のローンで借入したとします。この場合の実質年率は5%となるわけです。

 

消費者金融が金利を設定するにあたって、利息制限法の枠内で決める必要があります。利息制限法では10万円未満は20%、100万円未満は18%、それ以上は15%を上限と定めています。この上限金利も実質年率にした場合で決められています。

 

実質年率とアドオン金利

金利の表記にはほかにもいくつかアプローチがあります。その中でも実質年率との対比の形でしばしば登場するのが、アドオン金利と呼ばれるものです。借入金を複数回に分割して返済するスタイルをとる人も多いでしょう。

 

この場合、返済をするたびに借入残高が減少するように取り扱うアプローチのことを実質年率といいます。一方アドオン金利は借入残高を返済のたびごとに減少しない前提で計算する方式になります。同じ金利でも計算の解釈によって、利息額が変わってくることがあるので注意が必要です。このように消費者金融の金利や利息には異なるポイントもありますので、借入する際にはしっかりと頭の中に入れておいてください。

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