みんなの借り入れ体験談

父親が病気のためにやむなく消費者金融へ

投稿日:

僕の両親は病気を10年以上患っています。父親はがんであり、母親は精神病です。僕は大学に10年間通い、その学費と生活費は計算をするのも恐ろしい、総額で数千万円でしょうか、そのような高額を両親に出してもらったのに関わらず、遊んでいたので結局卒業ができずにただの無職になりました。

ある日父親の容態が急変し、高額な治療費が必要となりました。家は僕の学費と仕送りのせいで既に借金まみれとなっていました。僕が大学などに行かずに働いていれば、どのくらいのお金が浮いていたのでしょう。

学費を治療費に宛てればおつりが数百万円返ってきます。

しかし僕は働くのが嫌で大学生になったふしもあります。ずっと大学生活をしながら遊んでいたく、実際に遊んでいたので何度も留年をした挙句に退学になりました。その間アルバイトなんてしている訳も無く、たまにFXで儲かっていたお金は自分が馳走を食べるための肥やしとし、貯金、親に送金、といった概念は全くありませんでした。

病床の父親は僕のことを「この金食い虫、脳無し、クズ、産むんじゃなかった」となじりました。僕は少しくやしかったのでお金を持ってきて見返そうと、消費者金融を利用しました。実は消費者金融の利用は初めてでは無く、大学生時代に遊ぶ金欲しさに利用をしたことが幾度かあります。

無職なので借りられる額は限られており、僅かですが限度額まで借り、その後他の消費者金融会社からも限度額一杯借りて、父親のベッドにぽん、と置いてみせました。父親はこれで僕に感謝をするだろうと、ふふんと鼻を高くしていたのですが、この金はどうした、母さんから騙し取ったのか、どこで盗んできたんだと猜疑心一杯の言葉が返ってきました。

僕は自分で稼いだんだよ、と言いましたが父親はお前のような怠け者が稼げる訳が無いだろう、このクズが、と言いながらお金を懐にしまいました。父は僕へ「ゴミみたいな男だ、お前が死ねばいい」などと恨み言をぶつぶつ言いながら無念の内に臨終しました。

治療費も足りず、治すための保険が効かない輸入品である高額な薬が手に入らなかったためです。僕は、お父さんがもっとお金持ちでお母さんも病気にならずに働いていれば、病気が治ったのにね、と病床の父親の隣で言って励ましながら看取りました。

僕は、ん?どうせ死ぬのならば僕が借金をして渡した治療費は無駄だったのでは?と、疑問で一杯になりました。借金は姉に頼んで返済してもらいました。

-みんなの借り入れ体験談

Copyright© 消費者金融エスプレッソ , 2018 All Rights Reserved.