詐欺・悪徳業者を避けるために

偽物の業者の見極め方

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消費者金融はきちんと届出を出して法律に則って適切に運営をしているところもあれば、違法な偽物の業者も存在しています。いわゆるヤミ金や詐欺業者がこれに当てはまります。一昔前までは「いかにも怪しい」のが分かったのですが、最近の偽物の業者は一目ではそうと分からないように工夫しているためしっかりと見極めていかなくてはなりません。

見た目は普通の社会人で、丁寧な対応、そして親身になって相談にのってくれる(ふり)などなかなか偽物の業者だと気づかないまま利用し続けてしまうケースもあります。そこでここでは偽物の業者を見極めるポイントを紹介していきます。

登録しているかを確認

貸金業を営むためには国もしくは都道府県に登録して営業の許可を受けなくてはなりません。もし偽物の業者のホームページや名刺などに登録番号が記載されていても、それは偽りの番号である可能性があります。

きちんと国や都道府県のホームページから確認しておきましょう。もしも番号が見つからない場合は偽物の業者だと判断するべきです。しかし注意しておきたいのが、登録はきちんとしているけれど内容としては違法であること。

特に中小の消費者金融は違法な運営を行っているケースが少なくありません。ですので登録番号が正しいものだったとしても次のポイントをきちんと踏まえているか確認するべきです。

貸付のルールを確認

貸金業者は利息制限法、出資法、総量規制に則った貸付が義務づけられています。もしもこれらを破った場合は刑事罰に問われ、重いペナルティーを背負うことになります。正しく運営している貸金業者はこれらを必ず守っています。

金利の上限

貸金業者は利息制限法という法律に則って上限金利を決めています。これを破ってしまうと偽物の業者ということになります。利息制限法における上限金利は以下の表の通りです。


元本 上限金利(年)
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

総量規制

総量規制とは利用者が借入できる金額の上限などを明確にする法律です。消費者金融からの借入の場合は年収の3分の1以下に抑えなくてはなりません。もしもこれ以上借入してしまうと返済が厳しくなると判断されているためです。例えば年収が300万円の人は消費者金融から100万円までしか借入できないことになります。

偽物の業者の場合、総量規制を無視して多額の貸付を行い、スムーズに返済できないことを理由にどんどん利息が重なっていくような手口を取る場合があります。ですので、収入に見合わないほど多額の借金ができる場合は偽物の業者だと思った方が良いでしょう。

偽物の業者かも?と思ったら
もしも今利用している消費者金融が偽物の業者かもしれない、と心配になったらまずは金利の上限や総量規制による借入できる金額を計算してみましょう。偽物の業者の可能性が高いようだったら自分1人の力でどうにかしようと考えるのではなく、弁護士や司法書士に相談することを強くおすすめします。最近ではどこの弁護士事務所も無料で相談にのってくれるため、軽い気持ちで連絡してみましょう。しかるべき対処方法をとれば場合によっては返済の義務がなくなり、借金のない状態にできる可能性があります。

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