詐欺・悪徳業者を避けるために

違法業者の手口と見分け方を確認しよう

投稿日:

「違法な消費者金融」のイメージと言えば見るからに強面の男の人たちが集まる…そんな印象があります。確かに一昔前までは事実その通りだったのですが、現在の違法業者は非常に区別がつきづらいです。

見た目は普通のサラリーマン風で物腰はとても丁寧で柔らか。まるで大手消費者金融のスタッフのように感じられます。実際やりくちについても暴力や恫喝などは一切せず終始丁寧な対応を行います。

そのため違法業者を利用していることに気づかない方もたくさんいます。それくらい見分け方が難しくなっているのが現状です。貸金業に違反するような運営を行っているにもかかわらず被害がなかなか上がってこないので警察も動けず、やりたい放題野放しになっている部分も少なからずあります。そこでここでは違法業者の手口と見分け方を紹介していきます。

違法業者の手口

違法業者を利用するための入り口は一般的な消費者金融と変わらない部分が多いです。ホームページ上や電話などから申し込みを受けて、審査を行い(あるいは審査するフリ)、結果を伝えて本当に融資する。

しかし金利は利息制限法で決められている上限金利を破っていたり、総量規制によって決められている年収の3分の1以下までしか借り入れできないルールを無視したりします。もしも返済できないような状態になっても脅しや暴力などは極力行わず、柔らかい方向で返済させようとします。

最近の違法業者の手口で増えているのが「他にもお金が困っている人がいたら紹介してください」というもの。紹介すれば利息を安くしたり、もっと貸付したりします。要は少しでも多くの人から法外な利息を毟り取ろうという手口です。

また新しい手口のひとつとして「グループを作らせる」のも流行っているようです。グループ全体で協力して返済するように義務づけ、誰か1人でも返済できない状態になってしまうとグループ全体が連帯責任として返済の負担を負わなくてはならない、というもの。

これなら誰かが返済できなくてもグループに負担させれば違法業者は損をしませんし、自分だけのためだけでなく他の人に迷惑をかけられないという深層心理をつくことで毎月きちんと返済させようという意識を高める、違法極まりない手口です。

これらの他にも実に様々な手口が用意されており、あまり消費者金融に詳しくない人は騙されていることに気づかないように真綿でジワジワと首を締め付けていきます。その結果気付いた時にはどうしようもないほどの多額の借金にまみれることに。

違法業者の見分け方

では、違法業者の見分け方を紹介していきます。まず最初に注目すべきは利息制限法と総量規制です。

利息制限法というのは貸金業法によって定められている上限金利のこと。これを破った時点で違法業者は刑事罰に問われます。具体的には以下の表の通りです。もちろん正規の貸金業者も刑事罰に問われる部分なので絶対に上限金利を超えないように設定してきます。

利息制限法による上限金利


元金 10万円未満 10万円以上100万円未満 100万円以上
上限(年率) 20% 18% 15%


次に総量規制についてですが、こちらは年収の3分の1までしか借入できません。そのため年収300万円の人が100万円以上借入できる場合は違法業者だと簡単に見分けられます。

また、貸金業者は必ず国もしくは都道府県に届出を出して登録番号を発行してもらう必要があります。違法業者は登録番号がでたらめだったり、そもそも登録番号の存在すら見せようとしないところがあるので必ず確認しておきましょう。

-詐欺・悪徳業者を避けるために

Copyright© 消費者金融エスプレッソ , 2018 All Rights Reserved.