内職・在宅ワークを検討中の方は詐欺に注意しよう

もう少しお金があったら生活にゆとりがあるのに…と悩む主婦の方にとって現代はインターネットを利用して内職(在宅ワーク)ができるので便利な世の中になったといえます。しかし一方で内職商法(在宅ワーク詐欺)が多発しているのが社会問題として取上げられています。家事や育児の都合上外に出て働けない主婦をターゲットにしていることが多く、内職や在宅ワークを考えている方は注意しなくてはなりません。

 

内職商法(在宅ワーク詐欺)の事例

内職商法(在宅ワーク詐欺)の手口は非常に分かりにくいためしっかりと見極めていかなくてはなりません。基本的にはインターネット上のホームページに「簡単な記事を作成するだけで誰でも月額○○万円!」「ネットショップ運営代行で毎月○○万円保証!」「簡単なブログの更新だけでOK!」などと記載されています。「これなら私にもできそう!」と気軽に応募するとあっさり採用。

 

詐欺業者によってここからの対応が若干異なります。

 

まずひとつが「内職のための準備として○○万円振り込んでください」と指示を出してくるパターンです。理由はそれぞれで、例えば仕事に使うパソコンなどの道具のため、あるいはホームページ開設費用、サーバー維持費用など色々な名目があります。

 

そしてもうひとつが最初は振込などはさせず、まともに内職(在宅ワーク)をさせてきっちり報酬を支払います。そしてある程度信頼を得てから「これよりもっと良いサイトを作るためにもお金を振り込んでください!」と持ちかけるパターンです。先に美味しい思いをしているため「もっと稼げるようになるなら…」「今月の支払いをそのまま使えば来月からもっと稼げる」とついつい振り込んでしまいます。

 

実際のところ多くの方は「そんなお金は無いんだけど」と断ると思います。しかしクレジットカードや消費者金融から借入させて振り込ませようとしてきます。冷静に判断すれば「これは詐欺だ」と気づきそうなものですが、担当者が親身になって相談にのってくれたり、熱意のある対応をされるとなかなか引き下がれないこともあります。また「もしも失敗してしまっても保証金があるので必ずお返しします」と持ちかけられると安心してしまいますよね。

 

残念ながらいずれの場合もお金を振り込むと同時に音信不通になってしまうケースがほとんどです。

 

内職商法(在宅ワーク詐欺)の対策法

内職商法(在宅ワーク詐欺)に引っかからないようにするためにも、まずは信頼できる取引先を探すことが大切です。最近では在宅ワークや内職のためのクラウドサービス(仕事を依頼したい人と仕事をしたい人が集まるサイト)が数多く登場しているのでこれらを利用すればリスクは大幅に軽減されるでしょう。

 

また、仕事を始めてすぐに振込の要求が来た場合は即座に「詐欺」だと判断して応じないことも大切です。

 

信頼できる取引先だと判断して仕事を始めたは良いものの、明らかに内職商法(在宅ワーク詐欺)だとわかった場合はすぐに弁護士事務所に相談しましょう。弁護士が動くことで振り込んでしまったお金が返ってくる可能性が出てきます。しかし弁護士費用もかかってくるため、無料で法律相談ができる法テラスを利用するのもひとつの手です。

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