返済にまつわる情報

消費者金の返済催促を無視…最終的には強制執行される可能性も

投稿日:

消費者金融から借金しているけれども、返済するお金がなくて滞納しているという人はいませんか?もし滞納したままにしていると、消費者金融から催促の電話やはがきが届くはずです。それでも皆さんが返済に応じないと、支払督促申立書というものが郵送されます。

支払督促申立書とは、支払い計画を法の下で立て直してみませんかという意味合いの通知です。支払督促申立書の中には、異議申立書が添付されています。異議申立書を提出すると、訴訟になります。支払督促申立書を無視していると、仮執行宣言付支払督促申立書が届きます。仮執行宣言付支払督促申立書はすでに借金は確定したものとして、もし返済がないようであれば強制執行しますけどいいですねという通知です。

仮執行宣言付支払督促申立書にも異議申立書が添付されています。異議申し立てをすれば、こちらも訴訟に移行します。仮執行宣言付支払督促申立書すらも無視し続けると、いよいよ強制執行という運びになります。

強制執行と給料

仮執行宣言付支払督促申立書を無視し続けると、強制執行が行われます。皆さんの持っている財産は基本的に差し押さえられます。とはいっても、身ぐるみはがされて無一文の状態で放り出されるわけではありません。強制執行にはいくつかの種類がありますので、以下で簡単に紹介しておきます。


  内容
不動産執行 土地とその定着物
準不動産執行 登記・登録できる民事執行法上の動産(自動車や船、建設機材など)
動産執行 不動産以外の有体物(骨董品、貴金属、有価証券など)
債権執行 金銭債権や動産の引き渡し請求権(給料や預金など)

強制執行というとドラマなどでよく見られる、家財道具などを持っていくようなイメージを持っている人もいるでしょう。しかし最近は自宅に大勢の人が押しかけてきて、財産を差し押さえるということはあまりしません。一般的には預金口座や給料を差し押さえるというスタイルが一般的です。

おそらく強制執行している時点で、十分な預金を持っているとは期待できません。そうなると給料の差し押さえが通常行われます。とはいっても、全額給料差し押さえられたら生活が立ちいかなくなってしまいます。そこで給料の差し押さえは、皆さんの給与の1/4までと決められています。

給与の1/4に関して、もう少し詳しい説明が必要です。給料から通常は所得税や住民税、社会保険料が差し引かれます。その手取り給料の1/4を上限としています。手取り20万円の給料を稼いでいる人の場合、5万円までが差し押さえの対象になります。

会社にばれてしまう

支払督促申立書も仮執行宣言付支払督促申立書も、自宅に郵送されます。このため会社に知られることなく、手続きを進めることも可能です。ただし強制執行に関しては話が別です。

先ほども紹介したように、給料から直接差押えの手続きをしないといけません。このため、皆さんの職場に差押命令が届きます。よって職場の人に皆さんが返済不可能な借金を抱えていて、給料を差し押さえられていることがわかってしまいます。差押になっただけでクビになることはないでしょうが、肩身の狭い思いをし続けないといけなくなるかもしれません。

-返済にまつわる情報

Copyright© 消費者金融エスプレッソ , 2018 All Rights Reserved.