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クレジットカードの現金化に注意

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すぐにでも現金が欲しいときに一見すると便利に見える「クレジットカードの現金化」。これはクレジットカードに用意されている「ショッピング機能」を使った違法行為になります。

仕組みとしては、クレジットカードの現金化を行っている業者に申し込みを行い、クレジットカードに残っているショッピング枠の分だけ業者から買い物をします。ここで購入できるものは基本的に価値のないものです。

ですので実質1000円程度のものに20万円分クレジットカードで支払い、業者から手数料を引いた15万円分を指定した口座に入金してもらう。クレジットカードの支払いは翌月以降になっていることが多いため、次の給料日やボーナスなどでクレジットカードの支払いを行えばすべてが丸く収まる、というわけです。

また、指定された商品を購入してそれを業者に渡すことでお金がもらえる場合もあります。例えば新幹線のチケットや据え置きゲーム機など指定された商品を購入して窓口に持っていくと現金を受け取ることができます。

一見すると特に問題のなさそうなクレジットカードの現金化ですが、トラブルが多発していること、そして法外な手数料が取られていることからクレジットカード会社はこれらの行為を認めていません。換金目的でカードを利用することは会員規約に違反する行為にあたるため、様々なペナルティーが課せられてしまう可能性があります。

例えば、従来なら翌月の決められた日に引き落とされるはずだった残高を指定された日までに一括で支払わなくてはならなくなったり、クレジットカードが利用できない、今後一切クレジットカード会社のサービスが受けられなくなる、と言ったものが挙げられます。かなり重たいペナルティーです。

クレジットカードの現金化は禁止されている

繁華街などを歩いていると堂々と看板を掲げて「クレジットカードの現金化対応します!」というお店があったりします。また、ネットでクレジットカードの現金化について検索すると「優良店はここだ!」といったサイトも見かけられます。しかし消費者庁からクレジットカードの現金化の禁止が明言されています。

クレジットカードの現金化は事実上の金融業・貸金業のように扱われています。金融業や貸金業を行うためには国や都道府県に届出を出して登録しなくてはなりません。それをしていないにもかかわらずクレジットカードの現金化を行うことは違法行為だということに。実際に2011年にはクレジットカード現金化業者が逮捕される事態も起こっています。

やっていることはショッピングを装ったお金の貸付行為です。決してキャッシングやローンなどのように認められた方法ではないため手を出してはいけません。クレジットカードの現金化を行っている業者の言い分としては「お客さんが買ってきた商品を買取してお金を支払っているだけだ」「市場での相場は安いものかもしれないけれど、○○万円でお客さんが購入したのだから問題無い」としていますが、悪質な詐欺行為にあたります。

もしもクレジットカードの現金化を利用してしまい、何かしらのトラブルが起こってしまった場合は消費生活相談窓口などに相談しましょう。使ってしまったお金が返ってくる見込みはほとんどありませんが、悪徳業者を撲滅するためにも、被害の拡大を防ぐためにも報告することを強くおすすめします。

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