消費者金融のローンの種類

葬儀ローンを選択するメリットや注意点を解説します!

投稿日:2018年6月7日 更新日:

葬儀ローンのメリットや注意点を解説

身内の不幸はいつ何時起こるか分かりません。

あらかじめ備えておけばまだ良いのですが、突然の葬儀となると、多額の費用をどうやって捻出するかが問題となります。

そこで利用されているのが「葬儀ローン」ですが、利用する機会がほとんど無いこともあって、戸惑う人も多いです。

葬儀ローンって簡単に利用できるものなの?

メリットとデメリットをしっかりと把握した上で利用を検討したい

という方もいらっしゃるでしょう。

そこで当記事は、葬儀ローンの基本の説明から、メリット、どんな人におすすめなのか、などを詳しく解説します。

この記事を読めば、葬儀ローンを利用するべきか否かを判断できるようになるでしょう。

葬儀の費用に困っている人や、いざというときに備えておきたい人は参考にしてくださいね。

葬儀ローンは簡単に借りられるの?葬儀ローンを利用する意味を知ろう!

葬儀ローンは急な費用に対応するため、葬儀会社が窓口になって、葬儀の準備と一緒に手続きを進められるようになっています。

つまり、申し込みから融資までのスピードがとても早いです。

簡単に誰でも借りられるのか?と言われれば、審査を受けなくてはならないので一概には言えません。

しかし利用者が多いのも事実です。

ここからは葬儀ローンに関する次の2つのポイントを紹介します。

  • 葬儀ローンのメリット
  • どんな人におすすめか?

それでは各ポイントをみていきましょう。

葬儀ローンを選択するメリット

葬儀ローンを選ぶメリットには次の2つがあります。

  • 借りた葬儀費用の分割払いが可能
  • 即日融資は厳しいが融資スピードは早い

各メリットの詳細をみてみましょう。

借りた葬儀費用の分割払いが可能

葬儀ローンは分割払いに対応しています。

そのため「借りたら翌月までに全額支払わないといけない…」といったことにはならないので安心してください。

どのローンを選ぶかによりますが、最長36回(3年間)まで用意されていることが多いです。

葬儀費用の全国平均は約120万円。

もし36回分割払いなら、毎月33,333円(分割手数料を考慮しない場合)となるため、無理なく返済し続けられる範囲と言えるでしょう。

即日融資は厳しいが融資スピードは早い

葬儀ローンによっては即日融資に対応していることもありますが、全ての葬儀ローンが即日融資できるわけではありません。

しかし申し込みから融資までのスピードが早いのは各社に共通していて、申し込み翌日~1週間程度で融資を受けられます。

故人が亡くなってから、バタバタとしがちなお葬式関連。

ただでさえ精神的にきつい状況なのに、ここに「葬儀までにお金を準備できない!」といった負担までのしかかるのは嫌ですよね。

葬儀ローンに頼ることで、少なくとも葬儀費用に関する資金を準備できる点は気が楽になるでしょう。

葬儀ローンはどのような人におすすめのか?

自分が葬儀ローンに向いているかわからない人も中にはいます。

葬儀ローンは下記のような人におすすめです。

  • 故人の保険金受け取りまでに時間がかかるため葬式・葬儀までに資金を準備できそうにない
  • 故人名義の預金から現金を引き出すのに時間がかかってしまう
  • 故人の定期預金がもう少しで満額なので中途解約は避けたい
  • 少しでも今あるお金は手元に残しておきたい
  • 立派な葬式を挙げたいけれど手持ちのお金だけでは足りそうもない

最近の葬儀ローンはインターネット上で簡単に手続きと審査ができるようになっており、審査を通過することができれば、すぐに指定した口座にお金を入金されるため、葬儀までに十分間に合わせる事ができます。

2もしも葬儀ローンの審査に通らなかったときの2つの対処法

「葬儀費用は葬儀ローンに頼ろう!」と考えていたのに、審査に通らず、お金を借りられなかったら大変です。

葬儀を挙げないわけにもいかず、かといってお金を工面するのも難しい…。

そんなときは次の2つの対処方法から選びましょう。

  • 国や自治体の給付金制度を利用する
  • フリーローンで借りることも検討する

ここからは各対処方法の詳細をみていきます。

国や自治体の給付金制度を利用する

一定の条件を満たしていれば、国・行政機関から葬儀に関する費用を負担してもらえる「給付金制度」が用意されています。

給付金制度は以下の3つのうち、いずれかに故人が加入していなくてはなりません。

  • 国民健康保険の加入者
  • 社会保険の加入者
  • 後期高齢者医療制度の加入者

受け取れる給付金額は、健康保険証や保険の種類で異なります。

また、住んでいる自治体によっても金額が前後するので、具体的に受け取れる額は行政窓口に確認をとってください。

給付金制度は申し込み制となっているため、申請しなければ支給されることはありません。

申請に不備がなければ、2~3週間ほどで支給されます。

フリーローンで借りることも検討する

葬儀ローンの審査に落ちても、消費者金融や銀行のフリーローン(カードローン)でお金を借り、葬儀費用に充てるのも有効な手段のひとつです。

ただし、フリーローンは「総量規制」の関係上、年収の3分の1以上を借りることができません。

そのため、フリーローンだけで葬儀費用を全額工面するのは現実的とは言い難い部分があります。

葬儀費用の平均である120万円を借りるなら、年収360万円以上の人でなければならない計算になります。

総量規制の詳細は消費者金融の総量規制とはなにか?で解説しているので、気になる方はチェックしてくださいね。

葬儀費用がちょっと足りない、保険金受け取りまでの繋ぎに使いたい。といったケースで心強いので、フリーローンの利用も検討してみましょう。

葬儀費用を考えるときの2つの注意点

葬儀費用のことを考えるときは次の2に注意を払うようにしましょう。

  • 故人の預金はすぐに葬儀費用へは回せない
  • 故人の死亡保険金はすぐに受け取れない

これらをうっかり忘れると「お金が足りない!」となってしまいかねません。

ここからは各注意点について解説していきましょう。

故人の預金はすぐに葬儀費用へは回せない

故人の預貯金から現金を引き出して、それを葬儀費用に充てるのは一般的な支払い方法と言えるでしょう。

しかしすぐに出金できるわけではないので注意が必要です。

亡くなったことが金融機関に伝わった時点で、口座が凍結(入出金できない状態)になります。

そして故人の預貯金からの引き出しは「相続手続き」となり、所定の相続手続きが必要に。

具体的には手続き用紙の記入、相続人全員の署名・捺印などが必須です。

とはいえ簡易的な方法で引き出せることもあるので、まずは金融機関に問い合わせてみましょう。

いずれにせよ「葬儀費用のためだから!」とすぐに故人のお金をおろして、それを使うことができません。

手持ちのお金が足りないときは葬儀ローンを使って準備し、相続手続きが終わったら、故人の預金を使ってローンを完済する、という流れが一般的です。

故人の死亡保険金はすぐに受け取れない

故人が生命保険に加入していて、死亡保険金がおりる場合、そのお金を使って葬儀を挙げたいと考える人もいらっしゃるでしょう。

しかし死亡保険金はすぐに受け取れるわけではありません。

死亡保険金請求書を送り、それが届いて不備が無いことが認められて、はじめて入金されるからです。

請求書を送ってから1週間程度が入金までの目安となりますが、土日祝日などが重なればさらに日数が必要になることも。

1ヶ月以上かかるケースも珍しくありません。

こちらを葬儀費用のアテにしていると、いざというときにお金が足りなくなる可能性が高いです。

このような場合も、一旦は葬儀ローンで工面して、返済に死亡保険金を充てるのが良いでしょう。

まとめ

今回は葬儀ローンの基本情報、メリット、葬儀費用に関する注意点などを紹介しました。

ポイントをおさらいしましょう。

  • 葬儀ローンは葬儀社が窓口の、葬儀費用のためのローン
  • 即日融資は難しいが、スピーディーな対応で比較的すぐにお金を借りられる
  • 葬儀費用を用意するのが難しいときに心強い!

以上3点が本記事の要点となります。

急なお葬式でお金を準備できなかった!

故人の預金で葬儀代を払おうと思ったら、お金を引き出せなかった!

といった人は、この記事を参考に葬儀ローンを使って故人をお送りしてくださいね。

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