消費者金融のローンの種類

商工ローンのメリットデメリットを知って事業資金をやりくりしよう!

投稿日:2018年6月7日 更新日:

商工ローンのメリット・デメリットを解説

一般的なカードローンの注意書きに「事業性資金以外なら用途自由」といった文言があり、ビジネス目的の融資をどこから受けられるのか悩むことはありませんか?

そこで検討したいのが商工ローンです。

商工ローンってどんなものなの?

商工ローンのメリット・デメリットは何がある?

と思っている方も少なからずいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、商工ローンの特徴や仕組み、メリット、デメリットなどのポイントをまとめました。

この記事を読むことで、目的に合わせて上手に商工ローンを使えるようになります。

ぜひ参考にしてください。

商工ローンを知って、事業の運転資金を賢く確保しよう!

商工ローンは別名「ビジネスローン」とも呼ばれており、名前の通りビジネス・事業性目的の金融商品となります。

まずは商工ローンの基本的な情報や特徴からみていきましょう。

商工ローンは法人向けの金融商品の一つ

商工ローンは主に中小企業を対象とした、法人向けの金融商品となります。

特徴は次の3点です。

  • 無担保、無保証人で申し込める
  • 基本は小口融資&短期融資
  • 即日融資に対応しているものも多い

消費者金融や銀行が一般向けに提供しているカードローンの、中小企業向けバージョン、といったところですね。

これまでの法人向けローンは担保や保証人が必要で、審査に時間がかかるのがネックでした。

契約できれば、大口融資や長期融資が受けられます。

しかし急ぎで資金を調達したいときや、資金繰りが厳しくなったときに活用したいと考える企業も多く、こういった人たちにとって使い勝手の良いものが商工ローンといえるでしょう。

商工ローンのメリットやデメリットって何?

続いて商工ローンのメリットとデメリットについて詳しくみていきましょう。

3つのメリット

商工ローンのメリットを挙げると、次の3つがあります。

  • 総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上借りられる
  • 銀行よりは審査が緩め?
  • 担保や保証人が基本的に不要

各メリットの詳細をみてみましょう。

総量規制の対象外のため、年収の3分の1以上借りられる

個人向けのカードローンは総量規制によって年収の3分の1までしか借入できません。

そのため、事業性資金として活用するには融資額が足りない可能性が高いのがネック。

しかし商工ローンは総量規制の対象外となっているため、年収の3分の1以上の貸付に対応しています。

基本は小口融資なので、いきなり数百万円規模の借入は難しいこともありますが、年収にとらわれずに申し込めるのは大きなメリットです。

銀行よりは審査が緩め?

銀行の企業向け融資は審査内容が非常に厳しく、中小企業にとって申し込みづらい、あるいは審査通過が難しい部分がネックでした。

しかし商工ローンは小口融資・短期融資による貸付を行っているため、銀行融資と比べて審査は緩い傾向にあります。

とはいえ、ちゃんと返済できる企業だと信用されなければ審査通過は不可能。

貸付条件や必要書類をしっかりと確認した上で申し込むようにしましょう。

担保や保証人が基本的に不要

商工ローンが手軽で利用しやすいと評される大きな理由は、担保や保証人を立てなくても申し込める点にあります。

中小企業だとこれらを準備するのはなかなか骨が折れますし、急いで融資を受けたいときは不便に感じられるものです。

より手軽に、そしてスピーディーに申し込めるのが商工ローンの魅力といえるでしょう。

2つのデメリット

商工ローンはメリットだけでなく、デメリットもあります。

具体的には次の2点です。

  • 金利が15~18%と高め
  • 銀行からの融資が今後受けられなくなる

「こんなはずじゃなかったのに!」とならないためにも、ここからはデメリットの詳細を確認していきましょう。

金利が15~18%と高め

商工ローンは事業性ローンの中で金利が高めに設定されており、相場は15~18%程度となっています。

これは個人向けカードローンとほぼ同等の金利設定となっているため、長期利用による利息の負担がデメリットになりかねません。

そのため、基本的には短期利用・小口融資を徹底し、返済に追われない計画的な利用が必要になります。

銀行からの融資が今後受けられなくなる

商工ローンの利用歴は信用情報として記録されます。

信用情報は銀行が参照できるため、今後は銀行から融資を受けることができなくなる可能性があるため、注意が必要です。

銀行の融資は審査がかなり入念に行われています。

商工ローンからの借入が残っていると、審査に大きく響く可能性大いにあります。

もしも銀行からの融資を検討しているなら、商工ローンを完済してから申し込むようにしなくてはなりません。

負のスパイラルに陥らないために

商工ローンを利用して上手く事業資金を集められたとしても、きちんと返済ができなければ利息が膨らむ一方です。

以前にも増して貸金業法が厳しくなって利用者が極力返済に困らないようにはなってきてはいるものの、現実問題として借金苦が無くなる気配はありません。

例えば返済するために、他の商工ローンに頼ってしまったり、一時的に事業の利益が出てしまったりして、返済に全てを充てていては、結果として事業が全く振るわないといったケースに陥ってしまい、改善に向かいません。

多くの商工ローンは代表者が連帯保証人になる必要があり、事業を畳んでも借金だけが、追ってくるということも十分考えられます。

そうならないためにも、どこの商工ローンを使うべきか、どれだけ借りればできるだけ短期間で返済できるのかをしっかりと考えてから借り入れを行いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は商工ローンの特徴やメリット、デメリットなどを紹介しました。

最後にもう一度、商工ローンについておさらいすると

  • 主に中小企業を対象としたローン
  • 基本は小口融資、短期融資
  • 担保、保証人不要で即日融資に対応するものも多い

の3つが挙げられます。

商工ローンを選ぼうか悩んでいる

申し込む前に注意しないといけないことはある?

そんな方は、ぜひこの記事を参考に、商工ローンの活用を検討してみてくださいね。

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