消費者金融入門と基礎知識

消費者の限度額は最初にいくらから借りられるのかを徹底解説!

投稿日:2018年6月6日 更新日:

消費者金融の限度額

いざ消費者金融を利用しようとした時に

自分はいくらから、いくらまで借りられるんだろう?

融資してくれる限度額ってどうやって決めているんだろう?

と思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、限度額がどのようにして決められているのかを詳しく紹介していきます。

読み進めていくことで、消費者金融が限度額をどのように決めているかの、仕組みを知ることができますよ!

今から消費者金融で借りようと思っている方は要チェックです。

消費者金融を初めて利用する人はいくらから借りられるのか?初回限度額について

実は初めて借りる人の多くが、10万~50万円が限界だと言われています。

あまり大きな額を借り入れることができないと驚く方もいるでしょう。

消費者金融に始めて申し込んだ人は、これまで「お金を借りてしっかり返済した」という経歴がないため、信用度は高くないのです。

しかし、後述しますが、返済していく中で消費者金融に信用があると認められた場合は限度額もあがることがあります。

限度額には2つの意味がある!

はじめに理解してほしいのが、限度額には2つの違いがあるということです。

  • 利用限度額:あなたに貸し出せる範囲の限度額
  • 最高限度額:消費者金融で貸すことができる最高限度額

上記のような違いがあります。

利用限度額は自分が借りられる範囲の金額

自分が借りられる範囲の金額というのはわかりますが、利用限度額について例えてみましょう。

20万円の楽器が欲しかったAさんが、消費者金融からお金を借りて、利用限度額の枠50万円を設けてもらったとします。

すぐさま、楽器代20万を引き出して使用し、Aさんに残された利用限度額は残り30万円。

その次の月に、友人の結婚式のお祝い金が必要になったため、5万を引き出してお祝い金に充てました。

このときAさんの利用限度額の残りは25万。

つまり、利用限度額の範囲中で借りることができるが、限度額は使ったら減っていくということです。

注意してほしいのは、この50万円はこれだけ借りることができますよ!というもので、自分のお金じゃなくて消費者金融のお金だということ。

当たり前ですが、借りた分だけ返済しなければいけません。

そのため、必要な分だけを借りないといつの間にか借りた金額が大きくなって返せなくなる恐れがあることを覚えておきましょう。

最高限度額はアコムやSMBCモビットなら800万円まで借りられるの?

金融会社ではそれぞれ、お金を借り入れる人をそれぞれ審査して、その人がどのくらい信用できるかを審査します。

今までの借り入れの実績や、その人の年収などをチェックした上で、その融資限度額を決めています。

融資限度額が高く設定されている消費者金融だとしても、みんなが最高限度額までお金を借りられるということではありません。

また「総量規制」という法律も深く関係してきます。これは「借入総額は年収の3分の1まで」というもの。

例えば年収300万円なら100万円が限度額ということに。

総量規制の関係上、アコムやモビットなど最高限度額800万円に据えている消費者金融で最高額まで借入しようと思ったら、年収2,400万円が必要になってしまいます。

あまり現実的とは言えないですよね。

さらに消費者金融は原則「事業性資金」としての利用を認めていません。

使い道は自由ですが、事業目的以外に限定されているため、この点も覚えておく必要があるでしょう。

利用限度額の基準はどのように決められている?

次はどのような基準で利用限度額が決められているのかを紹介していきましょう。

具体的には次の3点を重要視しています。

利用限度額が決められる3つの基準

  • 申し込んだ方の属性
  • これまでの信用情報
  • 他社借入件数や借入額

それでは各項目の詳細をチェックしてみましょう。

申し込んだ方の属性

申込者の属性を元に、どれくらいの返済能力があるかを見極めます。

例えば次の3点。

  • 年収
  • 勤務先
  • 勤続年数

いずれも申込時に必ず申請しなくてはなりません。

これらの情報があれば、どれくらいの返済能力を持っており、利用限度額をいくらくらいまで設定できるかの目安となりますよね。

その他にも、持ち家か借家か、養う家族はいるか、といった細かい項目もチェックされます。

これまでの信用情報

消費者金融は審査の過程で申込者の信用情報を必ずチェックします。

信用情報とはCICやJICCといった信用情報機関に記録されている、カードローンやクレジットカードの利用履歴などの情報。

信用情報には延滞や滞納など、支払いに関する情報がすべて記録されているので、過去に金融事故を起こしていれば一発で分かります。

消費者金融は滞りなく返済ができる人を対象に提供されている金融サービスになるため、過去の信用情報に問題があれば利用限度額が下がってしまうだけでなく、審査そのものに落ちてしまう可能性も。

逆にこれまでの信用情報に問題がなければ、利用限度額アップが見込めるでしょう。

他社借入件数や借入額

信用情報機関に参照すれば、他社借入件数や借入額も確認できます。

上述したように、消費者金融から総量規制(年収の3分の1)以上の金額を借りることができません。

年収300万円の人は最大100万円までしか借りられない、といった具合です。

総量規制は「すべての消費者金融の借入総額」で計算されるため、他社から借り入れがあると、それだけ利用限度額が絞られることに。

すでに借金がある人は少額の借入しかできない可能性が高まってしまいます。

総量規制に関する情報、解説は以下のページで詳しく紹介しているのでそちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

総量規制の影響は?

銀行カードローンだと総量規制の対象外だが、自主規制をしている

総量規制の対象となっているのは消費者金融のみで、銀行カードローンは総量規制対象外となっています。

つまり、法律上は年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

しかし銀行カードローンによる過剰融資が社会問題として取り上げられた経緯があり、問題視されました。

そのため、現状ほぼすべての銀行カードローンが自主規制を取って、総量規制に沿った貸付を行っているのが現状です。

消費者金融と同様、年収の3分の1以上の貸し付けを行っていないので覚えておいてください。

もっと借りたい人のために限度額を上げる3つのポイントを紹介!

限度額を上げるポイント

今の利用限度額では満足できない!

もっと沢山借りるにはどうしたらいい?

と考える方もいらっしゃるでしょう。

そこでここからは、もっとお金を借りるために限度額を上げる3つのポイントを紹介します。
具体的には次の3点。

限度額を上げる3つのポイント

  • 返済実績を積む
  • 他社借入をしない
  • 年収や勤続年数をアップさせる

それぞれ詳しい内容をみていきましょう。

6ヶ月以上の返済実績を積むことで限度額を上げる提案をしてもらえる

消費者金融は利用実績に応じて限度額アップの提案を行っていることがほとんどです。

返済能力や利用実績の内容にもよりますが、多くは「6ヶ月以上の返済実績」が限度額アップ提案の1つの目安に。

もちろん6ヶ月間、問題を起こさずに、適切に利用し続けた人が対象となります。

1度でも延滞してしまうとアウトなので注意してくださいね。

他社の消費者金融を利用しない、借りすぎない

上記した総量規制の問題から、消費者金融は、他社借入件数および借入金額が少ないほど利用限度額アップに繋がりやすいです。

言い換えれば、他社の消費者金融を利用せず、また利用したとしても借り過ぎないように心がけることで、利用限度額が上がる可能性が高まります。

すでに他社を利用しているなら、早めの完済を目指しましょう!

申し込んだ時の年収や勤続年数をアップさせる

年収や勤続年数は返済能力に直結しやすい重要な要素。消費者金融も注目するポイントといえます。

申し込んだ時点よりも年収や勤続年数がアップしているのなら、それを申請することで利用限度額アップに繋がる可能性があり、試す価値があるでしょう。

パソコンやスマホでマイページにログインし、登録会員情報の更新を行えばOKです。

サポートデスクに電話して「申し込んだ時の年収よりも増えているから、利用限度額をアップしてもらえませんか?」と相談するのも良いでしょう。

延滞や滞納をしてしまうと信用が一気に落ちてしまいます。

限度額をあげるチャンスを自ら失くしてしまわぬよう、注意してくださいね。

限度額は増額以外にも減額もできる

「ついつい利用限度額いっぱいまで借りてしまうから、増額はしたくない…むしろ減額したい!」

という意見も耳にすることが多いです。減額することで借りる額を抑え、使いすぎを防ごうという考えですね。

もちろん限度額を増額だけでなく、減額も行えます。

各消費者金融で手続きの方法は異なりますが、多くは次の3つの方法で手続き可能です。

  • マイページから変更手続き
  • サポートデスクに電話して変更
  • 店頭窓口または無人契約機で手続き

手軽なのはマイページですね。

パソコンやスマホからログインして、限度額減額の手続きが可能かチェックしてみてください。

まとめ

今回は消費者金融の限度額の仕組みや、利用限度額アップの方法などを紹介しました。

ポイントをおさらいしましょう。

  • 限度額には「利用限度額」と「最高限度額」の2種類があり、私たちに直接関係するのは「利用限度額」
  • 総量規制により年収の3分の1が利用限度額の上限
  • 利用実績を積み重ねることで限度額アップの案内が受けられることがある

以上3点が本記事の要点になります。

消費者金融の限度額って何?

今よりもっとお金を借りるにはどうすればいい?

といった方は、この記事を参考に、限度額アップのためにできることを実践してみてくださいね。

-消費者金融入門と基礎知識

Copyright© 消費者金融エスプレッソ , 2019 All Rights Reserved.