消費者金融入門と基礎知識

消費者金融と銀行の違いは何?5つのポイントに沿って解説!

投稿日:2018年6月6日 更新日:

消費者金融と銀行の違い

お金を借りるには消費者金融か銀行を利用するのが一般的です。

消費者金融と銀行の違いって何?

どっちで借りた方がいい?

と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事は消費者金融と銀行の違い、どちらを選ぶべきかの判断基準などを紹介していきます。

この記事を読めば、あなたが消費者金融と銀行のどちらからお金を借りるべきなのかをハッキリとさせられるでしょう。

お金を借りようと考えている方、消費者金融か銀行のどちらを選ぶか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

消費者金融と銀行は何が違う?5つのポイントを紹介!

消費者金融と銀行の違いを挙げると次の5つになります。

5つの違いはこれ!

  • 審査スピードや難易度の違い
  • 金利の違い
  • 借入額の違い
  • 無利息期間の有無
  • 即日融資の有無

これらを表にまとめると次のとおりです。

消費者金融 銀行
審査 通過率は40%以上 通過率は10~30%
金利 3.0~18.0% 1.8~14.6%程度
貸付額 総量規制の範囲内
年収の3分の1まで
銀行独自の自主規制
年収の3分の1まで
無利息 ×
即日融資 ×

ここからはそれぞれの違いを詳しく解説していきましょう。

審査スピードや難易度の違い

最大の違いは「審査スピード」「審査難易度」にあります。

それぞれの審査スピードをまとめると…

  • 消費者金融:最短30分程度、即日融資にも対応
  • 銀行:3~4営業日程度、即日融資不可

今日中にお金を借りたい
できるだけ早くお金を借りたい

といった方は消費者金融1択となります。

以前までは銀行カードローンも即日融資に対応しているところがあったのですが、今はいずれも対応していませんので注意しておきましょう。

次に審査難易度について。銀行よりも消費者金融の審査通過率が高い傾向にあります。

どちらも「20歳以上で安定した収入を持つこと」が申込条件となっており、この点だけ見ればさほど難易度に違いがあるようには感じられません。

しかし、銀行は独自の基準を設けていることがあり、簡単には契約できないようになっています。

金利の違い

次の違いとして「金利」が挙げられます。

消費者金融と比べて、銀行は全体的に金利が低めに設定される傾向に。

できるだけ利息を小さく抑えたい方は銀行を選ぶのが良いでしょう。

代表的な銀行カードローンおよび消費者金融カードローンの金利をまとめると次の表のとおりです。

銀行カードローン 金利
三菱UFJ銀行カードローン 4.6%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行 4.0%~14.0%
消費者金融 金利
アコム 4.7%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

金利についての詳しい説明や利息をなるべく低くして借りる方法が知りたい方は下記のページを参考にしてみてください。

利息の計算方法を紹介

借入額の違い

消費者金融は「総量規制」というルールにより、借入総額が年収の3分の1までと決められています。

これは複数社からの借入総額にあたるため注意が必要です。

A社、B社から借入していて、すでに年収の3分の1に到達している人はC社からの借入ができません。

例えば年収300万円の人は、3分の1にあたる100万円が借入総額の上限額となります。

一方の銀行カードローンは、総量規制の対象外となるため、年収の3分の1以上の借り入れが可能です。

しかし銀行カードローンは2016年に起きた過剰融資の問題後、自主規制をして消費者金融と同じ年収の3分の1までの貸付に留めています。

そのため、現状は消費者金融、銀行のどちらを選んでも、実質年収の3分の1が借入できる上限額と考えて差し支えないでしょう。

無利息期間の有無

大手消費者金融の一部は「無利息期間」を提供しています。

こちらは対象期間中に利息が発生しないサービスで、多くは30日間の無利息期間を提供しています。

無利息期間中に完済できれば、利息0円で借入と返済を実現することができ、余計なコストをかけずに、気軽に借入できるのが嬉しいですね。

ただし無利息期間を適用するには特定の条件をクリアしなくてはなりません。

例えばアコムなら「初めてアコムと契約」+「返済期日35日ごと」をクリアすればOK、といった具合です。

一方の銀行カードローンは無利息サービスを提供していません。
そのため、無利息で利用できるのは消費者金融のみということになります。

意外な関係性?消費者金融は銀行の傘下であることを覚えておこう!

銀行は大手消費者金融に保証会社として審査を依頼していて、関係性をもっています。

例えば、

  • 三菱UFJ銀行のカードローンの保証会社はアコム
  • 三井住友銀行カードローンの保証会社はプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)

といった具合です。

他の大手消費者金融も銀行傘下として運営されています。

ではなぜ消費者金融が銀行の傘下に加わることになったのでしょうか。

簡単に説明すると次の3点になります。

  1. グレーゾーン金利が問題になり、過払い金請求が多発。
    消費者金融が経営難になった
  2. 個人向けのローンを展開したい銀行が消費者金融を迎え入れ、フリーローンのノウハウを吸収
  3. 消費者金融と銀行が、ニーズに応えるそれぞれのカードローンサービスを展開(両者の違いは本記事のとおり)

銀行は個人向けの融資のノウハウを手に入れ、さらなるビジネスチャンスを手に入れました。

一方の消費者金融は銀行傘下になることで経営を立て直すことができ、同時にイメージアップにも繋がっています。

さらに銀行カードローンの「保証会社」としても活躍することになります。win-winの関係ですね。

保証会社については以下ページで詳しく解説しているので、そちらを参照してください。

消費者金融で紹介される保証料とは何か?

どっちに申し込むか迷ったらどうするべき?

消費者金融と銀行の違いがわかったところで、次は「どっちに申し込むべきか」を判断するポイントをみていきましょう。

2つの注目ポイント

  • 金利の低さ、限度額の高さ(カタログスペック)
  • 即日融資、無利息サービス(使い勝手)

それでは各ポイントの詳細をみていきましょう。

金利の低さや限度額の高さで選択するなら銀行

銀行の優れている点を挙げると次の2つになります。

  • 金利が低い
  • 限度額が高め

つまり、借入条件…いわゆるカタログスペックだけで判断するなら、銀行カードローンの方が消費者金融よりも優れています。

金利は低ければ低いほど良い!
できるだけ沢山のお金を借りたいと考えている

といった方にとっては銀行を選んだ方が良いでしょう。

即日融資や無利息サービスを利用するなら消費者金融

続いて、消費者金融が優れている点を挙げると、次の3点が挙げられます。

  • 審査通過率が高い傾向にある
  • 即日融資に対応
  • 無利息サービスを提供する消費者金融もある

特に注目したいのは即日融資と無利息サービスでしょう。

なお、現在無利息サービスを提供している大手消費者金融は以下の3社です。

  • アコム
  • プロミス
  • アイフル

これらは30日間の無利息サービスを行っています。

できるだけ早くお金を借りたい方や、すぐに返せる予定なので無利息期間があったほうが嬉しいといった方は消費者金融を選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は消費者金融と銀行の違い、どちらを選ぶべきかのポイントなどを紹介しました。
要点をおさらいしましょう。

  • 消費者金融は即日融資、無利息サービスが可能
  • 銀行は低金利が魅力
  • 急いでお金を借りたいなら消費者金融、低金利にこだわるなら銀行がおすすめ

以上3点が当記事のポイントとなります。

お金を借りるなら消費者金融と銀行のどっちがいい?

どんな人がどっちを選ぶべき?

と悩んでいる方は、この記事を参考にして、あなたのスタイルに合わせた借入先を検討してみてくださいね。

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