スコアリングを基にしたテストなので信用情報は残らない!
消費者金融に申込みをすると信用情報機関に記録が残ってしまいます。申込みしただけで記録が残ってしまうため、例えば一度で審査に通るか不安な時に不都合が生じることがあります。
「審査に通るか分らないので、できるだけたくさんの消費者金融に申込みしておいて、どこかひとつでも通ればOK!」と考える方もいるでしょうが、信用情報機関に申込み記録が残ってしまうと「どうしてこの人は色々な消費者金融に申込みしているのか」「そんなにお金に困っているの?」と警戒されてしまう場合があります。
具体的には1ヶ月のうちに3社以上に申込みをすると注意人物として扱われてしまうようです。そのため、迂闊に消費者金融に申込みはできないということになります。場合によってはその消費者金融だけに申込みしていれば審査に通っていたのに、複数の申込みをしていたために審査に落ちてしまった、というケースも十分考えられるわけです。
そこで便利なのが「3秒診断」や「簡易診断」です。例えば、大手商社金融のひとつであるアコムを見てみましょう。アコムの公式ホームページにアクセスすると「3秒診断」という3秒診断・簡易診断が用意されています。インターネット上でいくつかの項目に回答するだけで自動的に審査が受けられる、というものです。時間も手間もかけずに結果を知れるので非常に便利なサービスです。また、本審査とは異なるため信用情報機関に申込み履歴が残る心配がないのも大きなメリットだと言えるでしょう。
3秒診断を知ろう!
3秒診断の内容について紹介していきます。それぞれの消費者金融で3秒診断や簡易診断の名称がつけられていますが、基本的に中身はほとんど同じものだと考えて良いでしょう。例えばアコムの3秒診断の場合だと
- 年齢
- 年収(総支給額)
- カードローン他社借入状況
を入力するだけでOKです。あとはアコムのシステムに登録されているスコアリングシステムによって融資できるかどうかの結果をスピーディーに表示してくれます。ほかの消費者金融の場合だと項目やその内容によって違いはあるもののほとんど同じものです。
3秒診断を利用する際に気をつけておきたいのが、あくまでも3秒診断であり本審査ではないということです。どういう意味かというと、3秒診断や簡易診断では審査OKが出たけれど、本審査では通らなかった、というケースも考えられるということです。だからこそ信用情報機関に申込み履歴が残らないとも言えますが、目安以上のものを期待しないようにしましょう。
3秒診断・簡易診断を上手に活用しよう
そもそもどうして3秒診断や簡易診断が存在するのかというと、本審査の場合だと信用情報機関に履歴が残ってしまうため気軽に申込みできない、というのが大きいようです。また「キャッシングやカードローンを検討しているけれど本当に通るか不安」という方が試しに使ってみる、というケースも多いです。
そのため、まずは審査に通るかどうかの「目安」として3秒診断や簡易診断を活用することをおすすめします。消費者金融によっては大体どれくらいまでの金額なら借入できそうか、といったことまで表示してくれるところもあります。これらを有効活用することで本審査に活かせるのでこれから利用しようと思っている方は気軽にチェックしてみましょう。
※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
実質年率 | 限度額 | 無利息 | 即日融資 |
---|---|---|---|
4.5%〜17.8% | 1〜500万円 | 最大30日間 | ○ |
※即日キャッシングは平日14時までにWEB契約完了が必要
※無利息キャッシングはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です
実質年率 | 限度額 | 無利息 | 即日融資 |
---|---|---|---|
4.5%〜18.0% | 500万円 | ○ | ○ |
※審査結果によっては、ご希望に沿えないこともございます。
※即日キャッシング:14:50までの振込手続完了が必要です。
※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
実質年率 | 限度額 | 無利息 | 即日融資 |
---|---|---|---|
4.5%〜17.8% | 1〜500万円 | 最大30日間 | ○ |
※即日キャッシングは平日14時までにWEB契約完了が必要
※無利息キャッシングはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です
仮審査や簡易診断の記録も残る?/おすすめ消費者金融エスプレッソ関連ページ
- 信用情報の紹介とは
- 利用記録の確認方法
- 就職に不利になる?
- 就活に影響する可能性はある?
- キャッシング事故者リストはある?
- 事故記録はいつ消える?
- 申込期間の保存期間について
- CICとはどんな機関?
- JICCとは?
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)が消費者信用の円滑化
- 他社借入履歴は重要な項目
- 指定信用情報機関は国内ではCIC、JICC、KSCの3つ
- 個人信用情報の開示請求権を使う
- 保証会社とは?
- オーソリゼーションとは?
- 回転信用はリボルビング方式の支払い方法のことで多くの消費者金融が採用
- 自己破産後の復権で再びキャッシングやクレジットが使えるようになる?
- クレジットカードの審査は「途上与信」で利用中にも行われている