「ビジネスローンの入門ガイド」 一覧

企業の経営者にとってビジネスローン(事業者ローン・商工ローンなど)はとても便利で役立つ金融商品なのですが、実際に利用する前にはメリットとデメリットについて確認しておくことが必要になります。

今回はビジネスローンのメリットとデメリットについて詳しく解説しますので、ビジネスローンを利用する際の参考として活用してみてください。

ビジネスローンのメリットについて

事業のための資金(事業性資金)として活用することができます

一般的な個人向けカードローンなどの無担保ローンは自由な使い方ができるフリーローンなのですが、あくまでも個人向け融資となりますので、これを事業などのビジネス用途に利用することは認められていません。

しかしビジネスローンであれば最初から事業性資金として活用することを前提とした融資になりますので、開業資金・オフィスの賃料・従業員の給料・仕入れ資金・つなぎ資金・運転資金などの事業資金として自由に利用することができるのです。

担保なしで借り入れることができます

事業資金向けの銀行融資などの場合には担保が必要となることが一般的です。十分な担保が準備できない場合には融資を断られてしまうことになります。

しかしビジネスローンならば原則として担保なしで借り入れができますし、また担保を必要としないことが前提であるため担保の有無などは審査の結果には影響しないのです。

第三者の保証人は必要ありません

ビジネスローンでは担保と同様に、第三者による保証人なしで借り入れができます。ただし法人によるビジネスローンの利用については、法人の経営者が連帯して借り入れの保証を行うことを求められる場合などが多いようです。

ビジネスローンに申し込む場合には法人は経営者以外の第三者による保証人は不要、また個人事業主であれば保証人は不要ということになります。

スピード融資を期待することができます

ビジネスローンの融資のために必要な時間は金融機関ごとにそれぞれ異なるのですが、金融機関によっては申し込みから審査の回答まで最短60分で可能な場合などもあります。

ビジネスローンの場合資金繰りに困って申し込むことが多いですから、少しでも早く融資を受けることができればそれだけ有利になるはずです。ビジネスローンならば公的融資や銀行融資などよりもスピーディーな融資を期待することができるのです。

カードローン型ビジネスローンならばいつでも借り入れや返済を行うことができます

最近はローンカードが発行される「カードローン型ビジネスローン」が増加しているようです。カードローン型ビジネスローンでは個人向けカードローンなどと同様に、コンビニや銀行などのATMでローンカードを利用することによりいつでも借り入れや返済を行うことができます。

あらかじめ設定された利用限度額の枠内であれば365日24時間いつでも必要な額の借り入れが可能ですから、いざという場合の資金調達などにも役立ちます。

来店不要で契約することができます

最近は来店不要で契約が可能なビジネスローンが増加しています。電話やインターネットなどで申し込んで書類を郵送すれば契約ができますから簡単で便利です。ただし従来型の事業融資専門のビジネスローンでは面談による審査を行うことが多いようです。

総量規制は適用されません

総量規制は貸金業法に基く規制であり、個人の借り入れができる最大限度額を年収の3分の1までと定めています。ただし零細企業の経営者や個人事業主の場合には年収がサラリーマンなどよりも少ない場合があるため、総量規制の制限を受けてしまうと必要な金額の借り入れが難しくなってしまうのです。

ビジネスローンであれば総量規制は適用されませんので、年収の3分の1を超える金額の借り入れが可能です。ただしあくまでも事業資金として利用することが借り入れの条件となりますので注意してください。

その他にも特典があります

ビジネスローンの提供を行う企業によっては、グループ企業による各種の特典が用意されている場合などもあります。ビジネス用品やタクシーチケットなどがもらえることもあるようです。

上記のような様々なメリットがビジネスローンにはあります。ただしメリットだけではなくデメリットなども存在しますので、低金利で利用することができる公的融資や銀行融資などと比較しながら、適材適所で利用することを検討してみてください。

ビジネスローンのデメリットについて

金利は高めになります

ビジネスローンの最大のデメリットは「金利が高くなる」ことです。公的融資や銀行融資などと比較すると、ビジネスローンではかなり高めの金利が設定されている場合がほとんどです。ただしこの金利が高いというデメリットは、ビジネスローンのメリットとは表裏一体の関係になります。

金融機関ではビジネスローンなどの金利を貸し倒れ率に基づいて設定しています。貸し倒れの可能性が低ければ低い金利であっても十分な利益を獲得することができるのですが、一方で貸し倒れの可能性が高ければそれに備えて高い金利を設定することが必要になるのです。

ビジネスローンには担保や第三者などの保証人を必要とせずに借り入れができるというメリットがあるのですが、その分だけ貸し倒れの可能性も高くなるためこれに応じて金利が高くなってしまうのです。

利用限度額は低めになります

金利が高いことと同様に、ビジネスローンでは公的融資や銀行融資などよりも利用限度額が低めに設定されている場合がほとんどです。ビジネスローンの場合には借り入れの限度額は最大で1000万円程度になりますし、実際に1000万円の借り入れを行うためにはそれだけの信用や実績などが必要とされます。

大きな金額の借り入れを希望するのであれば、公的融資や銀行融資などを検討することをおすすめしたいと思います。

ビジネスローンはどのような利用目的に適しているのでしょうか?

金利が高く限度額が少ないといったデメリットがビジネスローンにはありますので、中長期的な視点による資金調達のために利用することはあまりおすすめできません。

企業経営のために中長期的な資金の借り入れを希望するのであれば、低金利で大きな金額の借り入れができる公的融資や銀行融資などを検討してみてください。

ただし公的融資や銀行融資などにはついては審査が厳しく保証人や担保が必要で融資までに時間がかかるといったデメリットがありますので、実際の利用に関しては適材適所について考えることが重要になります。ビジネスローンについては、以下のようなケースに向いているといえるでしょう。

・すぐにお金が必要な場合
・銀行融資の審査に時間がかかる場合
・銀行融資に申し込むための担保をすぐに準備できない場合
・銀行融資に申し込むための保証人をすぐに準備できない場合
・銀行融資の利用枠いっぱいまでお金を借りている場合
・銀行融資の審査に落ちてしまった場合

ビジネスローンは短期的な資金調達やつなぎ資金としての利用などに向いているといえるでしょう。ビジネスローンにも公的融資や銀行融資にもそれぞれにメリットやデメリットがありますので、これらについてしっかりと理解して各種のローンを状況に応じて適材適所で使い分けたり併用したりすることが重要なのです。

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